2025.11.30「ここにいるということ」宣教 市來雅伸 マタイの福音書5章13節~16節/ペテロの手紙第一 4章8節~11節
東日本大震災が発生し、世界中のクリスチャンたちが祈りを合わせ、尊い犠牲を払ってきました。そこで仕える方々の共通の想いは、「この地に福音を」だったのではないでしょうか。支援に関わるキリスト者たちは、その方法は様々ですが、この想いにおいては間違いなく共通しています。時間の経過と共に「支援から宣教へ」が大きなテーマになりました。しかし、最近そのカタチが変わってきたと感じます。毎年の災害の経験や南海トラフ等の巨大災害の可能性を知り、「備える」ということに真摯に取り組むようになりました。支援にも積極的にでていく教会が増えています。支援から宣教へも大切にしつつ、「支援は宣教の一部である」というとことにたどり着いたようなのです。その一方で「なぜ教会が支援をするのか」という声があるのもまた事実です。私たちの教会はなぜここにあるのでしょうか。私たちクリスチャンはなぜそこに、ここにいるのでしょうか。ただひたすらなる祈りによって主の声を聴く者となりましょう。またその備えができている者でありたいと思います。


