2026.2.15「反転する強さと弱さ」宣教 水野英尚 ローマの信徒への手紙15章1~6節
「星子との暮らしでわかったのはね、『頼り頼られるのはひとつのこと』っていうこと。『自立』とか『依存』という概念を使わない。人は必ず、頼り、頼られている。~私たちが星子に頼っているんですね。星子が私たちに頼っているかどうかは『頼っているらしい』としか言えない。~私たちは星子におそらく頼られながら、星子を頼りにしている。~星子がいることでほかのいろんな人に頼り、頼られながら、昨日と変わりがあろうはずもない今日という日が過ぎていく。~自分にないものを持っている人を、私たちは立てて生きるんじゃないか。そうしてその人に頼るんじゃないか。~星子は『目が見えない』っていうことや、『しゃべらない』っていることを持っています。どんな人でも、どんな動物でも、私にないものを持っている。それを、こう、すごいこととして、そういう存在に頼る。それをきずなとして生きるということがあると思うのです。」(最首悟『能力で人を分けなくなる日』より)
互いに支え合い生きる私たち。その姿こそが、人間としてあるべき姿なのだと思います。


