2026.3.22「バベルからの脱出・解放」宣教 三上梓 創世記11章1~9節、サムエル記下12章5~10節

世界を作るコトバ、社会を築くコトバとは何であるのか、大きな示唆を受けた翻訳を紹介させてもらい、巻頭言と代えさせてもらいます。
東京バプテスト神学校「みんなの聖書プロジェクト」(主宰:城倉啓牧師/泉バプテスト教会)~素人の、素人による、素人のための翻訳~
※ここでいう「素人」とは、・・・地方でコツコツと語学に取り組んでいる牧師たちや、神学校の学生たち――学会の第一線からは少し離れた場所で、それでもなお、聖書のことばを丁寧に味わおうとしている人たちのことです。(城倉さん)
創世記 11章
1 全地の人たちは、まるで誰も彼も同じ唇を持つのかというほどに、判で押したかのごとく同じように話していた。
2 東から移動してきた人たちは、シンアルに平地を見つけたので、そこに住むことにした。
3 その人たちは、友だち同士で言った。さあ、レンガを作り、炎でもってよく焼こう、石の代わりにレンガを、しっくりの代わりにアスファルトを。
4 それから、彼らは言った。さあ、天にその頂きが届くほどの町と塔を建てよう。そうして有名になり、全地に散らされないようにしようじゃないか。
5 神ヤハウェは降って来て、人の子らが建てた町と塔を見に下ってきた。
6 そして、神ヤハウェは言った。見よ、彼らにとって、民族は一つ、唇は一つ。それだから、このような建築をし始めたのだ。今や、彼らの企てることを断ち切るには、どうするべきだろうか。
7 さあ、私たちは降って行こう。そうすれば、皆の唇は乱される。人と友、その互いの言葉を分かれ分かれにしてしまおう。
8 神ヤハウェは彼らをそこから全地に散らした。それで彼らはその町の建設をやめた。
9 そういうわけで、そこはバベルと名付けられた。なぜなら、そこで神ヤハウェが皆の唇を乱し、そこから、人々を全地に散らしたから。