2024.4.28礼拝「はじめの一歩」宣教 三上梓 使徒言行録 2章22~28節

 わたしたち教会は、先月末のイースターにおいて主イエスの復活を祝い、その恵みを覚えながら歩みを進めています。今朝の聖書箇所には、復活したイエスにこそ救いと希望があるということを、ペトロが大胆かつ高らかに宣言する言葉が収められています。
 ペトロが持っていた主イエスへの思いは実に深いものがあったことでしょう。神を賛美し、イエスを指し示す、その預言者的なメッセージの行間に、ペトロ自身の、一人の人間としての様々な思いを想像しながら読みたいのです。
 わたしたちもまた、言葉として表すメッセージに含むことができない、叶わない、そのような思いを持つことがありましょう。しかし、復活のイエスとの出会いとイエスからの促しと働きかけは、人間的な限界や足りなさを抱えつつ「命に至る道」へと歩み出す「はじめの一歩」へと一人ひとりを導いてくださるのだと信じます。 今朝もご一緒に、聖書の言葉から聞いていきましょう。