2026.1.25「イエスを迎え入れる」宣教 三上梓 ヨハネによる福音書6章16~21節

湖上を歩くイエス・キリストのエピソードは、今朝読んだヨハネ福音書とマタイ福音書(14章)・マルコ福音書(6章)に書かれています。それら三つの福音書における描写には、共通する点だけでなくそれぞれに異なる点もあります。同じ書かれ方と違う描写を通して、わたしたちは聖書が持つ味わい深いメッセージを読み取ることができます。
 弟子たちがイエスを舟に迎え入れようとしていたときに、舟は目指す港に着いた、とヨハネ福音書に書いてあります。わたし/わたしたちが「目指す港」とは、一体どこなのでしょうか。また、イエスを乗せる「舟」が意味するものは何でしょうか。それは、わたしたち「教会」という共同体を意味しているのでしょうし、「わたし」という一人の人生をも意味しているはずです。わたしたちの「舟」に、イエス・キリストは乗っておられるのでしょうか。
 イエスはおびえて混乱する弟子たちに、「わたしである」とおっしゃいました。2026年という新しい年を歩み出したわたしたちの道のりが、主にある祝福と導きの中にありますように。